■ ID
| 1321 |
■ 種類
| 論文 |
■ タイトル
| Preparation and evaluation of magnetic carbonaceous materials for pesticide and metal removal |
■ 著者
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Masaki Ohno
新潟薬科大学
Hiroki Hayashi
新潟薬科大学
Kazuyuki Suzuki
埼玉県環境科学国際センター
Tomohiro Kose
新潟薬科大学
Takashi Asada
福島大学
Kuniaki Kawata
新潟薬科大学
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2011 |
■ 誌名・巻・号・年
| Journal of Colloid and Interface Science, Vol.359, Issue 2, 407-412, 2011 |
■ 抄録・要旨
| 原料として用いたイオン交換樹脂に鉄を保持させることにより、磁性を有する多孔性炭素の作成を試みた。その結果、炭素の賦活・強磁性体の作成に蛎殻を用いて作成した強磁性体担持炭化物について最も強い磁力が得られた。作成した強磁性体炭化物の鉄に対してXRD分析を行った結果、主要な鉄化合物はγFe2O3であった。作成した炭化物の磁束密度は、いずれの軸方向においても蛎殻の量に比例して増加した。さらに、農薬及び重金属を対象に作成した炭素材料の吸着能の評価を行った。その結果、作成した炭素材料は、鉛に対して高い吸着能を有することが分かった。
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